8月も半ばを過ぎたが、まだまだ残暑が厳しい中ヨットクラブ主催の夏祭りにあわせて第4回クラブチャンピオンレースを実施した。今回のレースは、レディースデイとして女性同乗の艇を上位とする順位決定方式を採用して、夏祭りに同伴した会員のご家族にもレースを楽しんでもらう事を意図して開催した。
コースは、秋谷沖にマークを設定し小網代灯浮標スタートして距離3.43マイルのコース設定とした。
8時半にマークを設定するためノーススターで出航した。風は北東で風速は3〜4m軽風である、安全にレースができそうだと思いながらマークの設定を終える。
10時からの艇長会議も無事に終わり、レディースチーム6艇・準レディーチーム3艇・
男性チーム2艇の合計11チームの参加となった。
11時予定通りにスタート、リコール艇もなくスムーズなスタートとなった。本部船有利のスタートラインのなか本部船よりからシャークJがライン中央から光風が良いスタートをきった。両艇とも周りとの力関係のなかともにベストのスタートと思われる。この2艇につづいて、アフロディテ・マークイス・ブラックジャックなどがラインを切ってゆく。
参加艇のほとんどがほぼライン上でスタートを切っていく、なかなかのレベルである。
スタート後、光風は艇のもつポテンシャルを生かしクローズリーチで先行していく。シャークJは、風下からブラックジャックの追い上げを受けちょっと苦しんでいるようだ。
其の間隙をついて、アフロディーテ・マークイスが光風に続いて艇速を伸ばしていく。往路は、この辺の位置取りが勝負の分かれ道となったようだ。ブラックジャック・シャークJはコースを外れ、結果として長い距離を帆走しなければならずマークイス・アフロディーテに先行を許す結果となった。
秋谷マーク回航順位は、ラムライン上をミスなく帆走した光風が11時25分51秒にトップ回航、クルーの技量も含めてポテンシャルの高さを見せ付けた。つづいて、コースミスのなかったマークイス・アフロディーテが2番手・3番手として続く、コースミスのあったブラックジャック・シャークJは遅れてしまった。スタートの良かったシャークJにとっては残念でならない。
復路は全艇ほぼスピンランとなる。光風はポテンシャルを生かしダントツぎみになっている。マークイスのスピンランがおかしい艇速が思うように伸びていない。この隙をついてアフロディーテが2番手に浮上してくる。セール選択やセールのアジャストなどヨットレースはなかなか難しいものだとつくづく思ってしまう。
11時56分37秒、む2番手以下に5分以上の大差を付けて、光風がファーストホーム修正でもトップとなったが、今回のレース規定により、修正順位は2番手フィニッシュのアフロディーテが優勝となり、第2位にはホリデーが第3位にはマークイスが入賞をはたすこととなった。
今後も、新しい企画をご用意しながらクラブレースの運営に当たって行きたいと思っておりますので、ご協力のほどよろしくお願いします。