早い物で2007年の最終回を迎えたチャンピオンレースも好天に恵まれ12月にも関わらず
9艇の参加で行われました。最終回まで年間成績争いを楽しんで頂くために今回はポイント2倍、
大逆転をねらうのは誰か?
コースは前回好評だった大きめの3角コース。レース委員長の勝手な要望に応えて朝早くから才藤さんがブイを打ってくれました。80メートル以上あるところにブイを打っているのです。
スタートは風が有るか無いかの超微風、光風はリコールぎりぎり?で中国仕込みのグッドスタートでしたが、艇団はスタートを切るまで何分もかかってしましました。風が無くたって、延期なんかしないのがクラブレースの良いところ!早くラインを切った方がよいとは限らず北からの微風に誘われて岸よりに行ってしまって遅れる艇、遅くなっても沖に残って早めに南風をとれえる艇。この頃は参加艇ほとんどが、一時はトップじゃないかって思う位置取り!
北風が止まって、徐々に南が入り始め、ようやく船が動きはじめ、荒崎沖の第1マークへ。そうなんです風上マークのはずが風下マークになってしまったんです。ルージュがわずかにリードして、シャークJ、アフロディーテ、光風、マーキスそしてブラックジャックも一団となって回航していきます。ちょっと遅れたルミナスはスピンを張ってマークに接近?南風が入ってきたとはいえ、まだまだ微力、ここでルージュが一気に前に出、アフロディーテも先に風をつかみ、後続を引き離しにかかりました。
風が良くなってきたところで、城ヶ島沖のマークに移動、水深88メートルの所に本部船をアンカーリング?してコース短縮の用意。南になってもまだ風は安定せず、タックの度に順位が入れ替わったりするのを見物するうちにルージュが12時42分46秒余裕のファーストホーム。1分半ほど遅れて光風、次のアフロディーテとシャークは同時フィニッシュ!13時5分に最終艇ルミナスがフィニッシュして2007年のレースも終了しました。
14時30分よりクラブハウスレストランで行われた、表彰式では年間表彰も含めて、じゃんけん大会など楽しいひとときを過ごしました。
12月のポイント2倍も無事乗り切ったアフロディーテには大きな?トロフィー!準優勝はシャークJ、後半ちょっと苦戦をしたマークイスには3位のカップが贈られました。皆さんたくさんカップがあって置き場に困ると思って小さいカップにしました。1,2,3位には入れなかったけれど全レース皆勤のプレシャスレディーに皆勤賞、ブラインドのヘルムで参加していただきましたルミナスに敢闘賞のカップをお渡ししました。
皆さん来年は皆勤を目指すって言ってましたけど、期待しております。クラブレースは順番より参加することが大切、皆勤賞が一番大きいカップだって良いと思うのですが、皆勤は1艇だけじゃないのでそうも行きませんね。
2007年のクラブチャンピオンレースは天候にも恵まれ全7レース中止もなく終了することができました。延べ参加艇89艇、相模湾オープンをのぞくと最高参加艇12艇、最低8艇、全部で24艇が1回以上参加していただけました。毎回、早朝からマークを打ってくれた才藤さん、案内を出したり慣れない成績集計をこなしてくれた事務局佐藤さん、ありがとうございました。参加艇を代表して御礼申し上げます。
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これからのクラブレースについて
パーティーの席上でもお話をいたしましたが、シーボニアのクラブレースはとても恵まれた環境で行われております。ノーススターも使えるし、事務局を始めサポートしてくれる人がいます。たいていのクラブでは自分達のヨットを本部船に使い、交代で運営を行い、交代でパーティーの用意をして、みんなで作り上げております。クラブレースはレースに出艇する事だけが参加ではありません。今の方法では個人に負担がかかりすぎることもあります。それではお金を払って運営を誰かに任せれば良いではないかと言う考えもあります。でも、クラブレースは運営することも参加です。運営することの大変さ、運営することの喜び、それもみんなで分かち合って行かなければ長続きしませんし、成長しません。
2008年はどなたがレース委員をされるかわかりませんが、2007年の担当の置きみやげとして提案をしておきます。
レース委員などは、全体の企画、海上運営のアドバイスなどはするが、実際のレース日における、受付業務、艇長会議、海上での旗揚げなど運営は各回の担当艇が行う。レース委員などは本部船をはじめ運営艇には乗艇しない。
原則として、前年年間順位1位が第1回レース、2位が第2回レースというように年度初めに担当を決める。担当レースは、担当になった艇は原則として出艇しない、出艇しても良いが年間成績から除外。年間成績においてはコミッティーポイントを加算する。1例としてその次のレースのポイント+1ポイントなど。担当艇がその回のレースの運営ができない場合、自己責任で交代してもらうことは可能であるが、あくまで交代である。担当艇が運営できない場合はレースを中止にする程度の重い責任を持つ。
レースに参加される人数と能力と気力があればコミッティーはできます。すぐにうまくいかなくてもそれがクラブの実力なのですから、全体に徐々にうまくいくようになれば良いのです。やらなければ何も進歩がありません。
スマートコミッティー賞なんか、出せるようなムードを作っていきませんか。
皆さんよろしくお願い申し上げます。
2007年SYCクラブレース・レース委員長 関根照久