6月9日(土)講演会 

講演の様子1

 クルーザー部会主催講演会 『カリブ海、1年間の夏休み』が2001年度第2回シーボニアヨットクラブクラブレース表彰式パーティーにひき続き
講演者  No.108 矢島
会員参加者 70名
により開催された。

『小型ヨット部会の矢島といいます。
 2000年4月から2001年3月まで、カリブ海のヴァージン諸島にあるセントトーマス島で1年間の夏休みを過ごしました。
 6月9日(土)19時からクラブハウスで多くの方に集まっていただき、その報告をさせていただきました。しゃべりたくてうずうずしていたので楽しくお喋りをしました。このようなチャンスを与えていただいた菅野クルーザー部会長に感謝します。下記はそのときの資料です。
 興味のある方はハーバーでも声をかけていただけば喜んでお喋りをします。』

小型ヨット部会
矢島

講演の様子2
ヴァージン諸島にて 1年間の夏休み
矢島 

ホームページ:http://homepage1.nifty.com/yjcarib/
メールアドレス:yjcarib@nifty.com

1.USVI(United States of Virgin Islands)はどこにあるか
  • カリブ海の地図
  • ヴァージン諸島の地図

2.なぜ1年間の夏休みなのか
  • 時間に縛られずクルージングを楽しみたい。
  • 80歳まで働くなら今はちょうど中間だった。
  • 21世紀と50歳は好きな場所で迎えたい。
  • 3年間の予定を1年にしている。
  • でも、遊ぶだけでは1年間は長すぎる。
3.カリブ海を選んだ理由
  • ヨットに関するサービスが充実している。
  • 天候が安定している。東風7m〜12m
  • 英語が通じる地域が多い。
  • アメリカ、イギリス、フランス、スペインの文化が混じっている。
4.BVI(British Virgin Islands)とUSVI 5.セント・トーマスを基地にした理由
  • アメリカの自治州になる。英語が通じる。習慣が理解できる。
  • 国立病院、スーパー、映画館、ファストフードなどがある。
  • クルーズシップの基地で観光の基礎が整っている。
  • アメリカ本土から直接来ることができる。
  • カリブのほかの島にも比較的行きやすい。
6.セント・ジョンの魅力
  • 74%が国立公園になっている。
  • ハイキングやキャンプも楽しめる。
  • ムアリング・ブイが整備されている。
  • ヴァケーションレンタル(1週間のキッチン付き)が多い。
7.カリブのクルージングスタイル
  • マイアミからデーセーリングの継続でカリブ海の南端まで行ける。ということは南米へもわりと簡単に行ける。
  • 船は40フィートが標準。2人で乗っている。
  • ビミニトップとディンギー(テンダー)は不可欠。
  • 電気冷蔵庫、オーブン、ウインドラスはあったほうが良い。
  • エアコン、造水機、発電機などはトラブルが無ければ便利。
8.コミュニケーション
  • 各島や主な港にメールボックスやセクレタリーサービスがある。
  • ノートPCで接続は結構面倒だった。
  • インターネットカフェはHP経由のメールに便利。
  • コーリングカードで電話の出来るバーが接続はしやすい。
  • アメリカ・ヨーロッパ仕様の携帯電話なら各地の会社に電話をかけるだけでクレジットカード払いが簡単にできる。
  • 子供とペットは人と仲良くなるために有効である。

9.チャートキット(海図集)とガイドブック 10.カリブのライフスタイル(カリブで会った人達)
  • キャプテン・デニス(10年間の新婚旅行)
  • 雅子さんとボブさん(30年間のタイムシェアコンドミニアムを購入)
  • 佐藤さんと昭子さん(日本人唯一のチャーターヨットブローカー)
  • 京子さんとエドさん(アメリカ本土、ヴァージン、トリニダードを周る)
  • エドとティナ(チャーターヨットのスキッパーとシェフになるため360日以上の海上生活を始める夫婦)
11.1年間でいくらくらい使ったか(概算)
項 目
費 用
売 却
差し引き
船の購入(修理、ディンギー、追加装備など)$50,000$36,000$14,000
自動車の購入(いすず、ピックアップ)$6,000$4,000$2,000
生活費(10ヶ月、外食、ガソリンを含む)$6,000 $6,000
繋留料(8ヶ月、水、電気、電話を含む)$4,000 $4,000
最初の2ヶ月(ホテル料金、レンタカー、など)$4,000 $4,000
旅行(プエルトリコ、バルバドス、ニューイングランド、ドミニカ共和国)$7,000 $7,000
合 計$77,000$40,000$37,000
日本での費用(渡航費を含む)約400万円  

12.費用のこと
  • 1ヶ月の生活費は$400〜$500位(夫婦で)
  • 雑誌を見るとクルージングに必要な費用は年間$10000
  • ある人は6ヶ月$1500を標準にしていた。
  • でも、ハーバーに繋留すると月額で1フィート$10〜$15

13.これからやってみたいこと
  • 瀬戸内海を基地にクルージングしてみたい。
  • チャーターヨットでプエルトリコへ遊びに行きたい。
  • 今度は家族連れでトバゴ・キー(カリブ海南部)へ行きたい。
  • 3年以上したらキューバに旅行に行きたい。
14.海外でのヨットの遊び方
  • クルー付きのチャーターが安心して楽しめる。
      www.vicl.org:USVIのチャーターヨットリーグのホームページ
      sato@islands.vi:USVIに住む佐藤さんのアドレス(チャーターヨットブローカー)
  • キャビン単位で売っている船もある。
      www.endlesssummer.com:BVIを基地にする大型ケッチ、キャビン単位で乗合クルーズをしている。
  • ゆったりと遊ぶなら大型帆船の客船もきっと楽しい。
      www.starclippers.com:大型の豪華帆船STARCLIPPER世界中をクルーズ。
  • クルージングのためのヨットスクールは役に立つ。
      www.american-sailing.com:USAのクルージングスクールの代表的団体
  • 大型のヨットでアメリカ東海岸をクルージングできる。
      www.grandnellie.com:スクーナーで冬はヴァージン、その他の季節はアメリカ東海岸をクルージングしていて6名のゲストを受け入れる。
15.日本のヨット乗りへの提案
  • リゾートセーラーを目指しましょう。
  • カップルや家族でどんどん遊びましょう。
  • ディンギー(テンダー)があると遊びがもっと広がる。
  • アンカリング泊は本当に楽しいです。(小網代湾は最高の場所)
  • イージーセーリングもバカにしたものではありません。
  • やはり、英語は勉強をしておいたほうが便利です。
16.こんなことが実現したら楽しいでしょうね
  • 小網代湾にムアリングブイが設置される。
  • シーボニアに自由に使える手漕ぎボートがある。
以上