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| 2008年のクルージング大会は、去る7月26日(土)に恒例により、パワーボート部会がホスト部会として開催致しました。今年の舞台は、皆さんにとってお庭同然、馴染みの相模湾周遊という事で企画いたしましたが、例年とは趣きを変え、パワーボート以外にもクルージングヨットの参加も得て、のんびり型での開催と致しました。 相模湾は、世界的に自然研究調査で著名な「National Geographic誌」最新の2008年7月号で「奇跡の海」として特集が組まれ、日本産魚類の実に40%が生息し、夏には黒潮が熱帯魚を、冬には親潮がタラ類からアザラシさえも運ぶと紹介されています。同誌によると、明治6年にドイツ人のフランツ・ヒルゲンドルフが、江ノ島の土産物屋で、古代貝のオキナエビスガイを偶然目にし、生きた化石として報告、以来世界的にも注目を浴び、明治19年には、我がシーボニアヨットクラブの山向こうに日本初の東京大学三崎臨海実験所が開設されることになったそうである。 このような最近の紹介記事に、今更ながらウンチクを傾けながら、当日は参加セーリングヨット、坂庭艇長のピレウス号が先行して出港、船足を考えて約1時間後に、杉本艇長の偉駄天を先頭に参加艇8艇が、恒例の一列縦隊にて、まずは第1目標の鎌倉沖鳥帽子岩を目指し出港。天気は夏晴れ、微風にて海上はベタナギ状態の絶好のコンディションのなか、時にフルスピード、時にトリ山の群を発見してノンビリ航行と、クルージングを満喫しつつ、11時前には鳥帽子岩回航、早目ではあるが、早速パーティー会場である逗子マリーナに順次入港。 パーティー開始は4人のチビッ子を交えた47名の参加者を前に、尾日向理事長の乾杯の後、参加各艇の艇長より、参加者の紹介など、例年通りの歓談、酒盛り、その後、参加者全員での記念撮影となりました。14時半の帰路も微風の絶好のコンディションの中、小1時間で全艇事故なく帰港し、本年の大会を無事終了しました。 (文責:大会実行委員長 足立) |